3.0 点
大学時代に周りにカップルが増えて焦りから出会い系アプリを使いました
大学3年の頃(5年ほど前)に、PC MAXを3ヶ月間使っていました。
その頃、自分はよく遊んでいた三人の友達がいました。四人で同じ授業をとり、休みの日は一緒に雀荘やカラオケに行くほど、ほぼ毎日一緒にいました。
あるとき、一人に彼女ができました。別に仲が悪くなったわけではないのが、彼女ができたやつは当然付き合いが悪くなり、授業や休みの日などは彼女と過ごすようになりました。
いつも四人一緒だったので、なんとなく寂しさを感じた自分を含めた三人は彼女を作ろうと努力することになります。
大学の女子に合コンを持ちかけたりなど他の二人はコミュ力が高かったため積極的にクラスの女子に声をかけていました。自分は今まで女子とはあまり喋ったことがなく、女子と喋ること自体が怖かったため、他の二人より出遅れていると焦っていました。
そんなときネットで調べていると出会い系アプリに出会いました。
大学では女子に嫌われたくないということで積極的になれなかった自分にとって、出会い系アプリでは嫌われても一生会うことはないということで出会い系アプリを積極的に使っていました。
最寄りの駅の二十代前半の子に片っ端からチャットを送っていました。
出会い系アプリを使っていた期間は3ヶ月ほどでしたが、リアルで会った人数は四人で使った金額は一万ほど。
四人とも社会人であり、会って食事をしても全然会話が盛り上がらないため全く長続きしませんでした。
話すことは仕事の話ばかりで大学生だった自分がついていけなくなったことを覚えています。
同じ年齢くらいの大学生に会いたかったが出会い系アプリに大学生はほとんどいなく、いたとしても出会い系アプリの性質上、会うまでに行くのがめちゃくちゃハードルが高かったです。
その後自分は違う友達と仲が良くなり、あまり寂しさを感じなくなったので、出会い系アプリは3ヶ月で辞めました。