4.0 点
小学生の時の同級生からのメッセージ。
LINEに初めて登録した当初は、連絡を絶っていた友人が上がってくるのがなんだか嬉しくて、友達追加を許可にしていました。
携帯を壊した際に電話帳を消してしまった友人や、なぜ私の携帯を知っているんだろう?という人もたくさをいましたが、基本的に友達申請があれば許可し、時たまメッセージのやりとりをして楽しんでいました。
ある日、よくわからない人からの申請があり、誰か確認した所、小学生の時に隣のクラスだった男の子からでした。
名前から顔だけは浮かんだものの、大して話したこともないはずなのに、なぜ?と最初は疑問に感じましたが、それからちょこちょこメッセージが来るようになりました。メールだと荷が重いのに、LINEのやり取りだとハードルが下がるのか負担はあまり感じず、私もそれなりに楽しく返事を返すまでになり、ある日趣味の話で盛り上がった時に飲みに行こうという話になりました。
当時彼氏もいなかったので、期待していた部分もあったと思います。久々に会ったその子は想像よりもかっこよく成長しており、話も盛り上がって意気投合。彼から小学生の時好きだったと言われ、嬉しさもあってテンションが上がり、その日のうちに付き合う話になりました。
その彼とはその後いっとき付き合ったものの、遠方への引越しを機に別れました。しかし、付き合いの間、共通の友人もたくさんできたので、今も仲間という感じで友人関係を続けています。